トップページ  >> 社長のコラム  >> ビジネスの視点  >> 同族企業が危ない!

同族企業が危ない!

企業は法律上では株主のものですが、実際には経営者にその運営を任されています。

したがって、日本では経営者による運営をどう統治(コーポレートガバナンス)するかということが重要になってきます。


今回の不二家のような創業者一族による同族企業では、統治することが非常に難しいことが言えます。

それは、同族企業であるがために、企業を監査する立場にある人が経営者と親密な関係にあるからです。

経営者が長く実権を握り、外部からの声が入りにくい企業体質をつくりあげてしまうことで健全なチャック機能が果たさなくなります。

このような企業は、法令遵守(コンプライアンス)の徹底と、経営開示、そして独立した監査機能を持たすことが必要です。

しかし、長い間「ペコちゃん」の愛称で親しまれてきた信用を回復することはもはや雲をつかむようなもの。

「ペコちゃん」ファンに対する裏切り、そして全国のFC店のことをもっと真剣に考えるべきだったのではないのかな。