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CIOに期待される役割
CIOとは、Chief Information Officerの略(最高情報責任者)で、企業における情報活用を管理監督する職務を担う責任者のことです。
米国では早くから組織内にCIOを設置するメリットを認識し、IT投資面での業務効率化や経営コスト削減など幅広い責任を担わせています。
米国同時多発テロで膨大なダメージを受けたにもかかわらず、CIOが災害対策を指揮していた企業は、復旧が非常に早かったようです。
このようにCIOが果たす役割はIT投資による企業戦略のみならず、リスクマネジメント、防災まで多岐にわたり、今後益々重要になっていきます。
特に日本においてはユビキタス社会を目指す上で、ICT(ITの類似語で国際的には標準語となっている。CはCommunicationの略で、日本においてもITにおけるコミュニケーションが重要な概念となることから「ICT」が一般的になるとの見方が多い)の分野での世界最先端国家になるためにはCIOの育成が迫られています。
金融商品取引法や日本版SOX法を控え、IT関連の業務が飛躍的に拡大し、CIOの果たす役割は益々拡大していきます。
CIOを必要としているのは企業だけではなく、行政や病院、大学、民間団体やNPOなどあらゆる組織がその重要性を認識しています。



