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京セラの「アメーバ経営」に学ぶ!

「アメーバ経営」という言葉を最近よく聞きませんか?

決して新しい経営手法ではなく、40年以上前から現京セラ名誉会長である稲盛和夫氏があみ出した経営管理手法です。

時間あたりの採算を高めるために、企業を6~7人くらいの小部門に分けて、独立採算を徹底します。小部門は、事業活動を行う最小単位であり、これを「アメーバ」と呼びます

各アメーバは「時間当たり採算」という独自の管理会計の指標を競います。
「稼いだお金-使ったお金(経費)=儲けたお金」と「儲けたお金÷使った時間=時間当たり採算」の2式で算出します。

つまり、稼ぎを最大限に増やし、経費を最小限に抑え、労働時間を最短にすることで、時間当たり採算が高まります。

「時間」という要素を加味することで、社員に人件費を意識させ、経営者意識を持ってもらう効果があります。

京セラのようなもの作りの業界(製造業)では、3ム(ムリ、ムダ、ムラ)を徹底的に排除し、リードタイムを縮める努力が懸命に行われ、決められた期日までに納品するといった時間管理が非常に重要になります。

アメーバ経営は、製造業だけではなく、小売りやサービス業においても、目に見える数値目標を掲げることで、社員の時間に対する採算意識や、コスト意識が高まり、経営効率化するのではないでしょうか。